家電は中古でいいものが買える?中古家電のメリット

新生活のスタートや引っ越しは、敷金・礼金や家具の購入など、想像以上にお金がかかるものです。
「家電まで全て新品で揃えるのは厳しい」「動けば十分、性能にはそこまでこだわらない」と考える方にとって、中古家電の購入は現実的な選択肢になります。
賢く選べば、生活の快適さをキープしながら、初期費用だけを大きく抑えることも十分可能です。
中古家電を取り入れることで次のようなメリットが得られます。
- 新品の半額以下で買えることもあり、同じ予算でワンランク上のモデルを選べる
- 展示品や型落ち品なら、見た目や性能にほとんど差がないこともある
- 浮いたお金で、ソファやベッドなど長く使う家具の質を上げられる
- 廃盤カラーやレトロデザインなど、希少なモデルに出会えるチャンスがある
- リユースによって、環境への負荷を減らすことにもつながる
たとえば冷蔵庫や洗濯機を中古でそろえるだけで、数万円の節約になることも。
その分をインテリアや趣味、将来の貯蓄にまわすなど、暮らしの優先順位に合わせたお金の使い方ができます。
中古家電に潜む5つのデメリットとリスク

中古家電は価格を抑えられるのが魅力ですが、見落としやすいリスクも多く存在します。
「とりあえず安いから」と手を出した結果、後悔するケースは珍しくありません。
ここでは、購入前に知っておきたい5つの注意点を解説します。
1.故障のリスクと保証の問題
中古家電はメーカー保証が切れていることが多く、ショップ独自の保証期間も「1ヶ月」や「初期不良のみ」と非常に短いのが一般的です。
万が一、保証期間外に故障すると、出張費や部品代を含めた修理費用が全額自己負担となり、安く買った本体価格よりも高くつくという本末転倒な事態になりかねません。
さらに、古い機種ではメーカーの部品保有期間が終了していることもあり、お金を払っても修理すらできず、そのまま処分せざるを得ないリスクも潜んでいます。
2.衛生面への不安(見えない汚れ)
見た目はきれいでも、中古家電の内部には使用感や汚れが残っていることがあります。
特に前の持ち主の使い方がわからない場合は、衛生面の不安を完全に拭いきれません。
たとえば、洗濯機の洗濯槽には黒カビや洗剤カスが付着していることがあり、洗うたびに黒いゴミが出てくるケースもあります。
冷蔵庫は一見きれいでも、キムチや漬け物などの強いにおいが染みついていて、使い始めてから気になることも。
内部の状態は外からでは確認しにくく、購入後に「想像と違った」と感じる代表的なポイントです。
3.省エネ性能が低く、電気代が高くなる
中古家電は本体価格が安くても、毎月の電気代に差が出ることがあります。
冷蔵庫やエアコンのような24時間稼働する機器は、省エネ性能が低いと想像以上に電気代がかさみます。
10年前の冷蔵庫と最新モデルを比較すると、年間で5,000〜6,000円ほど電気代が高くなるケースも少なくありません。
短期間の使用なら気にならないかもしれませんが、数年使う前提で考えると、電気代の積み重ねで新品と同等、あるいはそれ以上の出費になることも。
古い機種の場合は、価格だけで決めずにランニングコストにも目を向けておきたいところです。
4.寿命が短い可能性がある
家電には安全に使用できる「設計上の標準使用期間」が定められており、外見がきれいでも内部パーツの寿命が近づいていることがあります。
標準使用期間が7年の洗濯機を製造から5年経過した状態で購入した場合、計算上はあと2年ほどしか安全に使えません。
すぐに故障して買い替えることになれば「1年あたりのコスト」は新品よりも割高になり、安く買った意味がなくなってしまうリスクがあります。
5.返品・交換・処分のハードルが高い
中古家電は「とりあえず使ってみよう」と手に取りやすい反面、不要になったときの対応が思った以上に手間になることがあります。
冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは家電リサイクル法の対象で、自治体の粗大ごみとしては出せません。
処分するには、郵便局でリサイクル券を購入し、指定引取所へ自分で運ぶか、回収業者に引き取りを依頼する必要があります。
リサイクル料金と運搬費を合わせると、1台あたり5,000円前後かかることもあり、結果的に想定以上の出費になるケースもあります。
また、購入先によっては初期不良でも返品・交換ができない場合もあるため、トラブル時の対応条件は事前にしっかり確認しておくことが大切です。
注意点│個人間取引(フリマアプリ)のトラブルが多い
メルカリやジモティーなどのフリマアプリは、中古家電を手軽に探せる手段として利用者が増えています。
ただし、気軽さの裏でさまざまなトラブルが報告されているのも事実です。
よくある事例としては、次のようなケースが見られます。
- 「動作確認済み」と記載されていたが、実際は不具合があった
- 配送中に破損し、責任の所在をめぐってトラブルに発展
- タバコ臭やペットの毛が残っていたが、説明になかった
個人間の取引では、出品者の主観や対応に頼る場面が多く、問題が起きても補償されないケースがほとんどです。
価格の安さだけで判断せず、信頼できる相手かどうか、商品の状態が明確かどうかを含めて慎重に見極めることが大切です。
家電は中古でいいもの・やめたほうがいいもの一覧

中古家電は「うまく選べば節約になる」一方で、見えないリスクがつきものです。
ここでは、中古でも比較的安心して使える家電と、避けたほうがいい家電を整理して紹介します。
中古で買っても比較的利用しやすい家電
構造がシンプルで故障しにくい家電は、中古でも実用面で大きな問題が出にくい傾向があります。
小型家電は、汚れや内部劣化の影響が少なく、使用年数と状態を確認すれば安心して使える場合もあります。
- 電気ケトル、ドライヤー、ホットプレートなどの小型家電
- トースターやコーヒーメーカーなどの調理補助家電
- 扇風機やサーキュレーターなどの季節家電
これらは修理や買い替えのハードルが低く、仮に調子が悪くなっても大きな損失にはなりにくいのが特徴です。
ただし、こうしたアイテムは新品でも比較的安価で手に入るため、価格差が小さい場合は、保証や衛生面を重視して新品を選んだ方が安心なこともあります。
中古だとリスクが大きい・慎重に選びたい家電
見た目だけでは判断しづらい内部の劣化や、衛生・安全面の懸念がある家電は、中古での購入に注意が必要です。
特に、水・熱・バッテリーを扱う製品は、劣化によるトラブルや健康被害のリスクが潜んでいます。
以下のような家電は、中古での購入を慎重に検討したほうが安心です。
- エアコン:取り外し・再設置に専門業者が必要で、工賃が高くつく
- 洗濯機:洗濯槽の裏にカビや洗剤カスが蓄積していることがある
- 冷蔵庫:通電後に生活臭が出る、パッキンにカビやヒビ割れが見られることも
- 炊飯器・電気ポット:水垢や金属部分の腐食が進んでいる場合がある
- 加湿器・空気清浄機:フィルターやタンクの管理状態が不明確
- コードレス掃除機:バッテリーの劣化で使用時間が大幅に短いことがある
たとえば洗濯機は、外からはわからないカビや汚れが内部に残っており、使い始めてから不快に感じるケースも少なくありません。
また、加湿器や空気清浄機は、内部の清掃が不十分だと雑菌を空気中に拡散してしまうリスクもあります。
コードレス掃除機は見た目がきれいでも、バッテリーの性能が落ちていると実用性に大きく影響します。
これらの家電を中古で選ぶ際は、状態の見極めに自信がある場合を除き、慎重に検討したほうが無難です。
中古でいいもの選びに迷ったらレンタルや型落ち新品も選択肢に
中古家電はコストを抑えられる反面、目に見えないリスクを抱えていることもあります。
「初期不良が心配」「なるべく手間をかけたくない」と感じる場合は、別の選び方も検討してみましょう。
中古以外でコスパよく家電を揃える方法としては、次のような選択肢があります。
- 冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、セール時期に型落ちの新品を狙う
- 使用期間が短い場合は、高年式モデルの家電レンタルを利用する
- 小型家電は新品でそろえつつ、必要に応じて中古やレンタルを組み合わせる
大型家電は、購入後にトラブルがあると修理や買い直しで手間も費用もかさむことがあります。
その点「型落ち新品」や「レンタル」の活用は、安心感とコストを両立しやすい方法です。
一方、電気ケトルやドライヤーなどのシンプルな小型家電は、状態が良ければ中古でも十分実用的です。
家電ごとに選び方を変えていくことで、無駄な出費や買い直しのリスクを減らせます。
後悔しない!信頼できる中古家電の購入先

中古家電は価格が魅力ですが、購入先を誤ると、故障や返品対応などで余計な出費につながることがあります。
ここでは、比較的信頼度の高い4つの購入先と、それぞれの特徴・注意点を整理しました。
家電量販店のアウトレット・リユースコーナー
展示品や型落ち品など、新品に近い中古家電を探すなら、家電量販店のリユースコーナーが安心です。
ヤマダデンキやケーズデンキなどでは、自社で点検・清掃済みの商品が販売されており、保証や配送対応も整っています。
- メーカー保証が残っている商品が多い
- 有料オプションで長期保証を付けられる
- 店頭で実物の確認が可能
- 配送・設置・回収まで依頼できる
保証と品質のバランスを重視する方にとって、安心感のある購入先といえます。
ただし、価格はリユースショップやネット通販よりやや高めな傾向がある点に注意が必要です。
中古家電専門店・リユースショップ
価格を抑えつつ、実物を見て選びたい場合はリユースショップが選択肢になります。
ハードオフやセカンドストリートでは、冷蔵庫や洗濯機を単品またはセットで購入できます。
- 新品より大幅に安く購入できる
- 商品ごとに保証ランクが表示されていることがある
- 実物を見て比較検討できる
- 掘り出し物やレアモデルに出会える場合もある
「とにかく安くそろえたい」という方におすすめですが、保証や整備の水準には店舗ごとに差があります。
購入前に状態・保証内容をしっかり確認しておきましょう。
メーカー公式の整備済み・中古品
品質を最優先にしたい方には、メーカー公式のリフレッシュ品もおすすめの選択肢です。
パナソニックやAQUAなどでは、自社基準で再整備された中古家電を販売しています。
- メーカーの厳格な検査・整備をクリアした商品
- 1年程度の保証付きで安心感が高い
- 状態ランク(外観・内部)が明記されている
- 不具合時のサポート体制が整っている
新品に近い状態の家電もあり、安心して使いたい方に向いています。
ただし、対象ブランドや型番が限られ、購入はオンライン中心になるため、実物確認ができない点は考慮が必要です。
ネット通販の中古家電専門サイト
家にいながら比較・購入を済ませたいなら、ネット通販の中古家電サイトが便利です。
冷蔵庫と洗濯機のセット販売なども充実しており、価格や保証条件をじっくり比較できます。
- 冷蔵庫+洗濯機などをセットで一括購入できる
- 年式・容量・保証の比較がしやすい
- 配送・設置込みの商品が多数
- レビューや評価を見ながら選べる
ただし、実物を確認できない分、商品説明・写真・レビューをよく確認することが重要です。
保証条件や送料の有無なども事前にチェックしておきましょう。
買っていい中古家電の選び方|押さえるべき3つの視点

中古家電は初期費用を抑えられる一方で、選び方を誤るとすぐに壊れたり、想定外のコストがかかったりすることもあります。
失敗を避けるためには、購入前に次の3つのポイントをしっかり確認しておくことが大切です。
1.製造年とメーカーでサポート体制をチェック
年式が古い家電は、すでに部品の供給が終わっていて、修理対応が難しいケースもあります。
購入前には、製造年とメーカー名を確認し、一定のサポート体制があるかを見極めましょう。
目安と注意点
- 補修用部品の保有期間は、冷蔵庫で約9年・洗濯機で約6年
- 製造から5年以内のモデルを選ぶと安心
- 海外製やノーブランドは修理対応が限定的な場合も
- 国内大手メーカー(パナソニック・日立など)は修理受付がスムーズ
故障リスクに備えるなら、信頼性のあるメーカーと新しめの年式を選ぶことが大切です。
2.動作確認と付属品チェックも忘れずに
中古家電は見た目だけでは判断できません。
購入前にしっかり動作しているか、必要な付属品が揃っているかを確認しておきましょう。
チェックすべきポイント
- 店舗購入なら、試運転の可否や「動作確認済み」の表示を確認
- 異音や焦げ臭さがある家電は、発火リスクがあるため避ける
- 使用開始後に気づきやすい不具合(冷えが弱い・異常振動など)も念頭に置く
付属品の例
- 洗濯機:給水ホース・排水ホース・輸送ボルト
- 冷蔵庫:棚板・ドアポケット・製氷ケース
- テレビや電子レンジ:リモコン・ターンテーブル・電源コード
付属品が欠けていると、追加購入が必要になり、結果として割高になることもあります。
ネット購入やフリマアプリでは、写真と説明文の両方を見て「何が付属するのか」を具体的に確認しておきましょう。
3.処分費用を考慮してお得かどうか見極める
本体価格が安くても、数年後に処分する際の費用や手間が意外と大きな負担になることがあります。
特に冷蔵庫や洗濯機などは、家電リサイクル法に基づいた料金が必要になります。
処分コストの目安
- リサイクル料金:冷蔵庫 3,700〜6,100円/洗濯機 2,500〜3,300円
- 収集運搬料:3,000〜4,000円程度
引っ越しのタイミングと重なると、手配や立ち会いの負担も増えやすくなります。
「安く買ったのに処分費用がかさんで損をした」とならないよう、トータルコストで見極める視点が大切です。
中古と新品のデメリットを補う家電レンタルという選択肢

中古家電は価格の安さが魅力ですが、使い始めてからの不具合や衛生面の不安、さらには処分費の負担などもついて回ります。
一方で新品は安心して使えるものの、初期費用がかさみがちです。
その両方のデメリットをカバーできる手段として、家電レンタルが注目されています。
必要な期間だけ使い不要になれば返却できる仕組みは、コストと利便性のバランスに優れています。
安さと品質保証を両立できる家電レンタル
「安く済ませたいけど、汚れや故障のリスクは避けたい」という方にとって、家電レンタルは理想的な選択肢です。
- 初期費用0円、月額制で始めやすい
- 利用中の故障には修理・交換対応がある場合も
- 清掃・整備済みの家電が届くため、使用感や臭いも気にならない
中古の価格メリットと、新品のような清潔さを両立できるのが大きな利点です。
不要になったら返却するだけ!処分費用がかからない
冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、処分時にリサイクル料金や収集運搬費が発生します。
購入価格は安くても、処分費で数千円かかることも少なくありません。
レンタルなら、使い終わったら返却するだけ。
粗大ごみの申し込みや搬出作業も不要で、引っ越し時の手間を大幅に軽減できます。
東海エリアで家電を借りるならファストレンタルにおまかせください
家電レンタルを選ぶ際は価格や内容だけでなく、地域での対応力も重要なポイントです。
名古屋を拠点に、愛知・岐阜・三重の東海3県で展開しているファストレンタルなら、引っ越しや一人暮らしの準備をスムーズにサポートできます。
家電3点セットは月額3,000円(税込)から利用可能。
初期費用をかけずに、必要な家電を手軽に揃えられます。配送・設置・回収まで一貫対応しており、余計な手間もかかりません。
ファストレンタルの特徴
- 地域密着型でスピーディーに対応
- 清掃・整備済みの高年式家電のみを提供
- 配送・設置・回収までまるごとおまかせ
- 初期費用0円のサブスクプラン
- 不要な家電の買取・下取りも相談可能
購入や処分の手間を減らしながら、必要な家電を気軽に使えるのがファストレンタルの強みです。
新生活を快適にスタートさせたい方におすすめです。
まとめ│中古家電でいいものを見極めて新生活を始めよう

中古家電を選ぶことは、初期費用を抑えて暮らしを整えたい方にとって、有効な選択肢のひとつです。
ただし、満足のいく買い物にするためには、以下のポイントをしっかり押さえておくことが大切です。
- 製造から5年以内のモデルを選ぶ
- サポート体制が整った国内メーカーを優先する
- 動作確認済み・保証付きの商品を選ぶ
- 付属品の欠品がないかを確認する
- 処分費や搬出の手間まで見越しておく
これらすべてを満たす家電を見つけるのは、意外と時間と労力がかかります。
手間を減らしたい方には、家電レンタルの利用もおすすめです。
愛知・岐阜・三重を中心に展開しているファストレンタルなら、必要な家電をすぐに揃えられます。
届くのはすべて高年式・清掃済みのアイテム。
配送から設置・回収まで、スタッフが一貫して対応します。
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- 故障時は無償交換に対応
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