ソファベッドを購入して後悔する理由とは?

「ソファとベッドをそれぞれ買わなくてもいいので経済的」「省スペース」などいいところばかりに見えるソファベッドですが、実際に使ってみると予想外の不便さに気づくケースも少なくありません。
ここでは、ソファベッドを購入して後悔する具体的な理由を7つ紹介します。
大きくて動かせない
ソファベッドは変形機構や補強スプリング、厚手のクッション材が組み込まれており、想像以上に重量があります。
標準的なサイズで30〜50kg、大きめのタイプでは60kg以上になることも珍しくありません。
日常生活では、この重さが大きな障害になります。
ちょっとした模様替えや掃除で動かしたくても、一人では持ち上げることすらできません。
特に女性の一人暮らしでは「設置してから一度も移動させていない」というケースも非常に多いのです。
さらに無理に動かそうとすることで、床に傷をつけたり、腰を痛めたりするリスクもあります。
一度置いた場所から動かせず、部屋の使い方が制限されてしまうデメリットを理解しておく必要があるでしょう。
毎日の切り替え作業が面倒
ソファからベッドへ、ベッドからソファへの切り替え作業は、最初は新鮮でも毎日続けると大きな負担になります。
- 展開・収納に数分かかる
- 朝の忙しい時間帯に元へ戻す手間が増える
- クッションや布団をその都度移動させる必要がある
- 疲れて帰宅した日でも展開しなければならない面倒さがある
結果として「ベッドのまま置きっぱなし」「ソファのまま寝落ち」といった状態になり、2wayのメリットを活かしきれないケースも多いのです。
購入前には、自分の生活スタイルと無理なく両立できるかを考えておかなければならないでしょう。
寝心地が悪い
ソファベッドの代表的な欠点として挙げられるのが「寝心地の悪さ」です。
ソファベッドは変形機構を備えた構造上、マットレス部分が薄く設計されていることが多く、専用ベッドのような快適な寝心地は望めません。
さらに、接続部分にできる段差が背中や腰に食い込み、不眠や腰痛を引き起こすこともあります。
購入者のレビューを見ても「当初は気にならなかったが、数週間後には腰の痛みに悩まされた」「結局、別途マットレスを買うはめになった」という失敗談が目立ちます。
快適な睡眠を求めて購入したにもかかわらず、逆に睡眠の質が低下し健康面で悪影響が出てしまっては意味がありません。
特に腰痛持ちの方、睡眠の質にこだわりたい方、毎日ベッドとして使う予定の方は、ソファベッドの寝心地について慎重に検討する必要があるでしょう。
ソファとしての座り心地もいまいち
通常のソファは体を包み込むような柔らかさ、適度な沈み込み、背もたれの角度など、座り心地を追求した設計になっています。
一方、ソファベッドは変形機構を備えるため、座面をフラットに保つ必要があり、クッション性が犠牲になりがちです。
その結果、長時間座っていると腰や背中が痛くなったり、くつろぎたいのにリラックスできなかったりすることも。「座り心地が悪くて、結局床に座るようになった」という声も聞かれます。
一台でソファとベッドの二役をこなすという便利さに魅力を感じて購入したはずが、実際にはどちらの機能も中途半端で、どちらの用途でも満足できない家具になってしまう可能性があるのです。
思ったより場所を取る
省スペース家具として人気のソファベッドですが、実際に設置するとなるとかなり大きなスペースが必要です。
- 展開時、手前に広いスペースが必要
- 狭い部屋だと動線が塞がれることも
- テーブルや椅子の移動が毎回必要になる
- 本体が厚く、圧迫感が出やすい
一人暮らしの限られた空間だからこそ、かえって使い勝手が悪くなり、部屋を有効活用できない結果に終わることもあります。
「ベッドを展開したら部屋がほとんど歩けなくなった」といった失敗談も聞かれますので、購入前には展開時のサイズをしっかり確認し、実際の生活動線をシミュレーションしておく必要があるでしょう。
壊れやすい・耐久性に不安
ソファとベッドを日常的に切り替えることで、変形機構や接続部分に負担がかかり続け、通常の家具より故障しやすくなるというデメリットもあります。
よくある不具合として、以下のような症状が報告されています。
- 金具やヒンジ部分の破損・緩み
- 折りたたみ箇所の生地の擦り切れや破れ
- クッション材の劣化やへたり
- フレームの接続部からのきしみ音
毎日ソファとベッドを切り替える使い方をすると、可動部分は想像以上に早く劣化します。
専用のソファやベッドなら10年以上使えることも珍しくないのに対し、ソファベッドは購入から数年で買い替えを余儀なくされるケースも多いのです。
初期費用は安く感じても、短期間で買い替えが必要になれば結果的に高くつく可能性もあります。
長く使える家具を求めるなら、耐久性の観点からも慎重に検討すべきでしょう。
処分が大変
ソファベッドは重量があり大型のため、粗大ゴミとして出すだけでも大変な労力が必要です。
- 自治体への粗大ゴミ回収の申し込みが必要
- 回収日まで保管場所を確保しなければならない
- 回収券の購入や貼り付けといった手続きが発生する
- 指定場所まで自力で運び出す必要がある
- 重量があり、一人では搬出が難しい
- 階段や通路で壁や床を傷付けるリスクがある
- 雨天時は搬出作業がさらに負担になる
そのため「もう使っていないのに処分できない」「部屋の隅で邪魔になり続けている」という状態に陥ることも珍しくありません。
購入時には使い方や設置場所に目が向きがちですが、数年後に不要になった時の処分方法や費用についても、事前に確認しておくことをおすすめします。
後悔しないソファベッドの選び方とは?

ソファベッドのデメリットは理解できても「ワンルームでベッドとソファを別々に置くスペースがない」「来客用に時々ベッドとして使いたい」といった理由で、あえてソファベッドを選びたい方もいるでしょう。
そこでここからは、ワンルームや来客用としてソファベッドを選ぶ場合に、最低限確認したいポイントを整理していきます。
重量・移動のしやすさをチェック
ソファベッドが一人で移動できる重さかどうかは、購入前に確認しておきたい重要なポイントです。
目安としては、女性の一人暮らしなら30kg以下、男性でも40kg以下を一つの基準にすると判断しやすいでしょう。重量は商品ページに記載されているため、必ず確認してください。
ただし、移動のしやすさは重量だけで決まるわけではなく、床材の種類やキャスターの有無、取っ手の形状などによっても大きく変わります。
そのため、重さだけで判断せず、以下の点もあわせて確認しておくと安心です。
- キャスターの有無(ロック機能付きか)
- 持ち手や掴みやすい場所があるか
- 設置場所までの動線に段差や狭い通路がないか
- 床を傷つけにくい工夫(脚の形状、保護材の使用)があるかどうか
展開方法を確認
ソファベッドには主に3つのタイプがあります。
| タイプ | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| 引き出し式 | 座面を手前に引き出してベッドにするタイプ。操作は比較的簡単 | 前方に広いスペースが必要 |
| リクライニング式 | 背もたれを倒してフラットにするタイプ。切り替えが手軽 | 継ぎ目の段差が大きくなりやすい |
| 折りたたみ式 | 全体を広げてベッドとして展開するタイプ。比較的フラット | 展開・収納に手間が掛かる |
タイプごとに特徴やメリット・デメリットは大きく異なります。
比較したうえで、自分の部屋の広さや、どの程度の手間なら許容できるかを考えて選ぶといいでしょう。
マットレスの厚みと硬さ
マットレスの厚みと硬さは、寝心地を左右する最重要ポイントです。
好みは人それぞれですが、できれば厚み10cm以上のマットレスを選ぶといいでしょう。さらに素材表記に「ポケットコイル」「高密度ウレタン」などの記載があれば、ある程度の品質が期待できます。
もし店舗で実物を確認できるのであれば、以下の点も確認しましょう。
- 継ぎ目の位置:腰の下に継ぎ目があると違和感が出やすくなる
- 沈み方の均一さ:端だけ沈む、中央だけ硬いなどがないか
- フレームの当たり:底付き感がないか
- 寝返りのしやすさ:沈みすぎると寝返りが打ちにくい
搬入経路と設置場所の採寸
大型家具購入時によくある失敗が「部屋に入らない」「玄関を通らない」といったケースです。
購入前に玄関・廊下・ドアの幅を測り、梱包されたソファベッドが無理なく搬入できるか確認しておきましょう。
製品サイズは商品説明欄の「梱包サイズ」をチェックしてください。
また、採寸は「置けるかどうか」だけでなく「実際に使えるかどうか」まで確認することが重要です。
- ソファ時:生活動線が確保できるか、圧迫感はないか
- ベッド時:通路が残るか、扉や収納に干渉しないか
- 周辺家具:テーブルやテレビボードとの距離が適切か
- 窓やエアコン:風の通りや開閉に影響しないか
「コンセントが届かない」「配線が踏まれる」などの小さなトラブルでも、日々重なることで大きなストレスにつながる可能性があります。
掃除機をかけるスペースや配線の取り回しも含めて、事前に確認しておきましょう。
口コミで「重い」「使いにくい」の声がないか確認
実際のユーザーの声は非常に参考になります。
特に「〇ヶ月使用後」「半年経過」など、使用期間が明記されているレビューは、長期的な使い勝手を知る上で貴重な情報源です。
同じ不満が複数人から挙がっている場合は、その問題が起きる可能性が高いと考えられます。
【要注意な口コミの内容】
- 「重い」「動かせない」など運用面の不満
- 「軋む」「ガタつく」など耐久面の指摘
- 「継ぎ目が痛い」「薄い」など寝心地の問題
- 「写真より大きい」などサイズ感のギャップ
さらに「女性一人暮らし」「6畳ワンルーム」「毎日使用」など、自分と似た条件で使っている人の感想を重点的にチェックすると、購入後のイメージがつかみやすくなるでしょう。
実店舗で実物を試す
ネット通販は便利な反面、画像だけでは伝わらない部分が多く、購入後のミスマッチが起きやすいものです。
可能であれば実店舗で実物に触れ、展開作業の手間や座り心地を確かめてから購入することをおすすめします。
【店舗で確認するポイント】
- 実際の重さ:持ち上げたり動かしたりして、自分で扱える重さか確認
- 展開のしやすさ:実際にソファからベッドへ変形させて、毎日できそうか体感
- 座り心地と寝心地:両方の状態で実際に試して、違和感がないか確認
- サイズ感:写真では伝わらない「圧迫感」や「存在感」を実物で把握
- 素材の質感:生地の手触りや、フレームの頑丈さを直接確かめる
ネットで購入する場合は、返品・交換条件をしっかり確認しておくと安心です。
「開封後は返品不可」「送料は自己負担」などの条件がある場合も多いため、購入前に必ず確認しましょう。
ソファベッド以外の選択肢も検討しよう

ソファベッドで後悔するリスクを避けたいなら、無理に購入せずに別の方法を検討するという方法もあります。
ソファベッドに代わる5つの選択肢を紹介しますので、自分の生活スタイルや優先順位に合わせて検討してみてください。
ベッド+小さめソファを組み合わせる
専用のベッドと小さめのソファを別々に置けば、寝心地とくつろぎスペースがどちらも中途半端にならず、それぞれの機能を最大限に活かせます。
「2つ置くスペースがない」と思われがちですが、コンパクトなシングルベッドと1人掛けソファ、または2人掛けのコンパクトソファを選べば、6畳程度の部屋でも配置可能です。
ソファベッドは重くて動かせませんが、別々の家具なら模様替えもしやすく、部屋の使い方に柔軟性が生まれるというメリットもあります。
初期費用は少し高くなりますが、長期的に見れば耐久性も高く、生活の質が格段に向上するため、検討する価値は十分にあるでしょう。
折りたたみマットレス+クッション・座椅子
折りたたみマットレスとクッション、座椅子を組み合わせる方法もあります。
- 省スペースで部屋を広く使える
- 初期費用を抑えられる
- 軽量で移動や出し入れがしやすい
- 収納やレイアウト変更が簡単
- 生活スタイルの変化に柔軟に対応できる
ただし、見た目・座り心地・立ち座りのしやすさを重視する人には合わない場合もあります。
「来客が多い」「ソファで長時間過ごしたい」場合は、別の選択肢を検討したほうがいいかもしれません。
デイベッドを活用する
デイベッドとは、ソファとしてもベッドとしても使える多機能家具です。
一般的なソファベッドと異なり、折りたたみや変形の機構がないため、構造がシンプルで段差が出にくく、寝心地が安定しているというメリットがあります。
一方で、設置サイズが大きく、ワンルームや狭い部屋では圧迫感が出やすい点がネックです。
ベッドとして常設になるため、レイアウトを頻繁に変えたい場合には不向きなこともあります。
部屋の広さに余裕がない方や、模様替えを楽しみたい方は、ほかの選択肢もあわせて検討するとよいでしょう。
ロフトベッド+下にソファスペース
天井が高い部屋なら、ロフトベッドを活用するのも一つの方法です。
ベッドを高い位置に配置することで、下のスペースにソファやデスク、収納を設置でき、限られた床面積を縦方向に有効活用できます。
睡眠スペースと生活スペースが完全に分かれるため、メリハリのある暮らしがしたい方にもおすすめです。
ただし、はしごの昇り降りが毎日発生するため、体力や生活スタイルによっては導入が向かないこともあります。
かなり大きい家具なので、設置した場合の生活動線についてもしっかり確認しておく必要があるでしょう。
家具レンタルサービスを利用する
家具レンタルサービスとは、ソファベッドやベッド・ソファ単体といった家具を購入せずに、月額料金などを支払って必要な期間だけ借りるサービスを指します。
料金は家具の種類やサイズ、プランによって異なりますが、月額数千円程度から利用できることが多く、購入よりも手軽に家具を揃えられる点がメリットです。
そのほか以下のような利点もあります。
- 引っ越しや退去時の処分・搬出の手間がかからない
- 組み立てや設置をまかせられるサービスが多い
- 必要な家具をまとめて借りられるプランがある
- 購入前のお試しとして使える
- 家具選びや手配に時間をかけずに済む
ソファベッドやベッド・ソファは高額かつ大型なため、試して合わなかった場合のリスクが高い家具ですが、レンタルなら返却前提なので気軽に利用できます。
家電もあわせて借りられるサービスが多いので「家具や家電を選ぶ時間がない」「まとめて揃えたい」という方にもおすすめの手段です。
ただし、利用できる家具の種類や借りる際の条件、料金は業者ごとに異なりますので、事前の確認が必須です。
ご自身の利用期間やライフスタイルに合ったサービスを慎重に選ぶ必要があるでしょう。
愛知・岐阜・三重でベッドをレンタルするなら

愛知・岐阜・三重エリアで新生活を始める方や、ソファベッドや家具の導入にお悩みの方は、ぜひファストレンタルをご検討ください!
シングルベッドや二人掛けソファの単品レンタルはもちろん、生活に必要な家具・家電をまとめて揃えられるプランもご用意しています。
ベッド・ソファを手頃な月額でレンタル可能
ファストレンタルでは、ベッドマット・カバー付きのシングルベッドを月額1,750円(税込)でレンタル可能です。
省スペースを重視する方向けに、新品の寝具6点セットのご用意もございます。
購入するとまとまった費用がかかる寝具一式を、必要な期間だけ無理なく揃えられるのがメリットです。
- シングルベッド(ベッドマット・カバー付):月額1,750円(税込)
- 新品の寝具6点セット:月額1,000円(税込)
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二人掛けサイズのソファも月額1,000円(税込)でレンタルできます。
来客時のくつろぎスペースを確保したい方や、ワンルームでも座る場所を整えたい方におすすめです。
設置・回収はスタッフにおまかせ
ファストレンタルのレンタルサービスは、ベッドやソファの搬入・設置から、不要になった際の回収まですべてスタッフが責任をもって担当いたします。
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万が一不具合があった場合も、迅速に対応いたします。
まとめ

ソファベッドなどの大型家具は、一度購入してしまうと、処分が難しくなりがちです。
「ソファもベッドも欲しいから」という理由だけで安易にソファベッドを選ぶのではなく、
- 本当にどちらも必要なのか?
- スペースは十分にあるのか?
- 毎日使い続けられるのか?
- 処分方法まで考えているか?
これらをしっかり検討した上で判断しましょう。
もし迷っているなら、家具レンタルで実際に試してみるのもひとつの手です。
生活スタイルが固まってから購入を決めれば、後悔のリスクを大きく減らせます。
愛知・岐阜・三重でベッド・ソファをレンタルするなら、ファストレンタルの利用がおすすめです。
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