お役立ちコラム

一人暮らしに必要な家電・家具・日用品まとめ|初期費用を安く抑える方法も解説

■投稿日 2025年12月8日
■更新日 2025年12月8日
ワンルーム

初めての一人暮らしでは「こんな部屋にしたい」「こんな暮らしをしたい」と理想がふくらみますよね。

けれど、欲しい家電や家具を一気に揃えると、あっという間に予算オーバーになってしまったり、不要なものを購入してしまったりすることも少なくありません。そもそも「何から買えば良いのか分からない」「どこまで揃えるべきか迷う」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、初めての一人暮らしで優先的に揃えるべき家電、最低限必要な家具や日用品をリストアップしてご紹介します。

無駄遣いを防ぎながらも、必要なものをしっかり確保するためのコツや、初期費用を抑えられる家電レンタルの活用方法についても触れていますので、新生活の準備に迷っている方はぜひ参考にしてください。

目次

一人暮らしに必要な家電とは?

チェックリスト

まずは一人暮らしで最低限揃えておきたい家電と、あると生活がぐっと楽になる家電、ライフスタイルによって必要度が変わる家電を整理して紹介します。

一人暮らしで最低限揃えたい必須家電

一人暮らしのスタート時に、まず優先したいのが「生活の土台になる家電」です。

予算に限りがある場合は、まずはこのラインナップを優先して検討しましょう。

冷蔵庫

自炊派はもちろん、コンビニやスーパーのお惣菜が中心の方でも、飲み物や作り置き、調味料の保管に冷蔵庫は欠かせません。

一人暮らしなら、100〜200L前後の容量が目安となります。

ライフスタイルの例冷蔵庫の容量の目安特徴・こんな人向け
ほぼ自炊しない・飲み物+軽い食材だけ100〜150L前後外食・コンビニ中心/キッチンがかなり狭い
週2〜3回は自炊・作り置きは少なめ150〜200L前後一般的な一人暮らしの標準サイズ
ほぼ毎日自炊・作り置き・まとめ買いが多い200〜250L前後自炊中心、週1回まとめ買い、冷凍もよく使う
冷凍食品や作り置きをがっつりストックしたい250L以上一人暮らしでも「2人用クラス」が安心

自炊が多い方やまとめ買いが多い方は、少し大きめを選ぶといいでしょう。

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洗濯機

コインランドリーをメインにする方法もありますが、天候や時間を気にせず洗濯したいなら、やはり自宅用の洗濯機があると安心です。

一人暮らしの場合、4.5〜6kg前後が標準的な容量になります。

ライフスタイルの例洗濯機の容量の目安特徴・こんな人向け
2〜3日に1回、衣類中心でこまめに洗う4〜5kg前後一人暮らしの最小限サイズ。洗濯物が少なめな人向け
週2〜3回、普段着+タオルも一緒に洗う5〜6kg前後一般的な一人暮らしの標準。迷ったらこのあたり
週末にまとめ洗いする・部屋干しが多くタオルも多い6〜7kg前後仕事が忙しい人、洗濯回数を減らしたい人に向く
シーツや毛布も自宅で洗いたい・服が多い7〜8kg以上一人暮らしでも大容量が欲しい人、衣類が多い人向け

週末にまとめて洗うスタイルなら、やや大きめの容量を選びましょう。

電子レンジ

電子レンジは、ごはんの温め直しはもちろん、冷凍食品や総菜を活用する際にも欠かせない存在です。

一人暮らしなら単機能タイプでも十分ですが、料理好きな方やお菓子作りを楽しみたい方は、オーブン・グリル機能付きも視野に入れてみましょう。

エアコン(備え付けがない場合)

最近はエアコン付き物件が多いですが、古い物件では未設置のケースもあります。

賃貸では設置工事や原状回復の条件も関わるため、事前に管理会社へ確認しておきましょう。

エアコンの容量は、基本的には部屋の畳数どおりのタイプ(おおよそ2.2〜2.5kWクラス)を選べば問題ありません。

ただし最上階・西日が強く当たる部屋・窓が大きい間取り・築年数が古く断熱性が低い建物などは、畳数通りだと部屋が十分に冷えない・暖まらない可能性もあります。

その場合はひとつ上の畳数を選ぶと安心です。

照明器具(シーリングライトなど)

こちらも備え付けの場合が多いですが、部屋によっては照明が何もない場合もあります。

うっかり準備を忘れると、引っ越し当日に真っ暗な部屋で過ごすことになった…なんてケースも。

事前に部屋の照明の有無と形状を確認し、必要に応じてサイズに合った照明を用意しておきましょう。

あると生活が楽になる・快適になる家電

ここからは生活必需品ではないものの「あると生活が楽になる」家電を紹介します。

炊飯器

ごはんをよく食べる方、自炊で食費を抑えたい方には心強い存在です。

まとめて炊いて冷凍しておけば、忙しい日も簡単に食事を用意できます。

一人暮らしなら、3合前後の小型タイプが扱いやすいでしょう。

電気ケトル

お湯をすぐ沸かせる電気ケトルは、カップラーメンやインスタントスープ、コーヒーやお茶をよく飲む方には非常に便利なアイテムです。

コンロを使わずに安全にお湯を沸かせるため、キッチンが狭い部屋にも向いています。

掃除機(スティック・コードレスなど)

フローリングのワンルームならハンディクリーナーで十分ですが、床をしっかり掃除したい方にはスティック型掃除機もおすすめです。

掃除の頻度や部屋の広さを考えながらタイプを選びましょう。

ドライヤー

髪を長時間濡らしたままでいると体が冷えやすくなり、風邪の原因になることもあります。

短時間でしっかり乾かせるドライヤーがあると安心です。

アイロン・衣類スチーマー

仕事用のシャツやきれいめの服を着る機会が多い方は、シワを整える道具があると重宝します。

ハンガーにかけたまま使える衣類スチーマーなど、省スペースで扱いやすく、アイロン台いらずのものも多く販売されているのでお好きなタイプを選ぶといいでしょう。

ライフスタイルに合わせて検討したい家電

最後は「人によって必要かどうかが大きく変わる家電」です。

予算と相談しながら、優先順位を整理してみてください。

テレビ・モニター

最近はスマホやタブレットで動画サービスを楽しむ方も増えていますが、大きな画面でゆっくり見たい方にはテレビや外部モニターの設置がおすすめです。

ゲーム機を接続したい場合は、画面のサイズや端子の種類を確認しておきましょう。

オーブンレンジ・トースター

グラタンやお菓子作り、パンを焼くなど「オーブンを使った調理」を楽しみたい方は、電子レンジにオーブン機能が付いたタイプの導入を検討しましょう。

トーストだけ焼ければ十分という方は、単機能レンジ+小型トースターという組み合わせもおすすめです。

加湿器・空気清浄機

冬場の乾燥や花粉が気になる方、在宅時間が長い方は、空気環境を整える家電があると過ごしやすさが変わります。

部屋の広さに合った適切なサイズを選ぶことが大切です。

ホットカーペット・電気毛布

足元が冷えやすい部屋や、暖房費を抑えたい方に便利な暖房家電です。

エアコンと組み合わせて使うことで、体感温度を上げやすくなります。

一人暮らしで最低限揃えたい家具

新生活のイメージ

家電のめどが立ったら、次は部屋の居心地を左右する家具について考えていきましょう。

寝る・食べる・収納するための基本家具

一人暮らしの家具は「寝る」「食べる」「収納する」の三つの機能を満たすものを最低限揃えましょう。

ベッド・マットレス/布団セット

ベッドを置くか、布団で床に寝るかは、部屋の広さや好みで変わります。

ワンルームでスペースが限られる場合は、脚付きマットレスや収納付きベッド、ソファベッドなど、省スペースで多機能なタイプも候補に入れてみるといいでしょう。

テーブル(ローテーブル or デスク)

食事と作業を同じテーブルで行う方は、高さやサイズが重要です。

床に座るスタイルが好きならローテーブル、在宅ワークや勉強が多いならデスク+椅子の組み合わせが向いています。

椅子

長時間座る場合、座り心地のいい椅子があるかどうかで体の負担が大きく変わります。

クッション性や背もたれの形など、実際に座って確かめてから選ぶと安心です。

収納家具(ハンガーラック・棚・チェストなど)

クローゼットに収まりきらない衣類や小物、本や日用品を収納するための棚やチェストが一つあると便利です。

オープンラックは見せる収納に向き、引き出し付きのチェストは隠したい物をまとめてしまえるという特徴があります。

部屋の雰囲気や好みに合ったものを選んでみてください。

カーテン・ラグ

カーテンやラグは「なくても暮らせる」アイテムに見えますが、実際には部屋の居心地を左右する大事な存在です。

カーテンは外からの視線を遮り、朝日や西日の強さを調整する役割があります。

寝室として使うワンルームなら遮光カーテン、小さな窓ならブラインドを選ぶのもおすすめです。

ラグは、フローリングの冷たさをやわらげたり、足音や物を落としたときの音を軽減したりと、快適さと防音の両面で役に立ちます。

ワンルームの場合、ラグを敷くことで「くつろぐエリア」と「作業スペース」をなんとなく区切りやすくなるというメリットも。

色や柄で部屋の印象が大きく変わるので、ベッドカバーやカーテンとトーンを揃えると、まとまりのある空間をつくりやすくなるでしょう。

省スペース家具の利用もおすすめ

限られたスペースを有効活用するなら、多機能な家具を選ぶのがおすすめです。

  • 折りたたみテーブル・スタッキングできる椅子:使わない時に片付けられる
  • 収納付きベッド・ソファベッド:ワンルームでも広く使える
  • 縦方向のスペースを活かせる棚・ハンガーラック:床面をふさぎにくく、掃除しやすい

家具は一度揃えると入れ替えが大変なため「本当に必要なもの」「どう置くか」をイメージしながら選ぶことが重要です。

一緒に揃えたい日用品・消耗品リスト

消耗品

家電や家具を揃えたら、日用品も忘れずに購入しておきましょう。

ここでは、引っ越し初日からあると安心なものと、1週間ほどのあいだに順番に揃えていきたい消耗品を、チェックリストにまとめました。

引っ越し初日から必要な日用品

家電や家具と同じくらい大切なのが、すぐに使う日用品です。

引っ越し当日にないと困るものをいくつか挙げておきます。

  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • ゴミ袋(自治体指定のもの)
  • ハンドソープ
  • ボディソープ・シャンプー・コンディショナー
  • 歯ブラシ・歯みがき粉
  • 食器用洗剤・スポンジ・ふきん

これまで住んでいた部屋で使っていたものを新居に持ち込む場合は、引っ越し荷物の中でもすぐ取り出せるよう、ひとまとめにしておくと安心です。

1週間以内を目安に揃えておきたい日用品

引っ越し後、生活が落ち着いてきたタイミングで揃えたいものもあります。

  • 洗濯洗剤・柔軟剤・洗濯ネット
  • バス・トイレ掃除用品(ブラシ・洗剤・スポンジなど)
  • 床掃除用シート・コロコロなどの簡易掃除グッズ
  • ハンガー・洗濯バサミ・物干しグッズ
  • 延長コード・電源タップ・乾電池

これらは、なくても一日二日は何とかなるものの、ないと不便さを感じやすいアイテムです。

家電・家具と合わせてチェックリストを作り、買い漏れを防ぎましょう。

一人暮らしの家電・家具にかかる初期費用の目安

お金のイメージ

「必要なものは分かったけれど、結局いくらくらいかかるのか」が気になる方も多いはずです。

このパートでは、家電・家具を新品で揃えた場合のおおまかな費用と、予算を抑えるために意識しておきたいポイントを整理してみます。

必須家電を購入した場合のおおまかな費用

一人暮らしに必要な家電を、新品で揃えた場合の費用目安は以下の通りです。

家電スペックの目安価格
冷蔵庫150〜200Lクラス約30,000〜50,000円程度
洗濯機4.5〜6kgクラス約20,000〜40,000円程度
電子レンジ単機能レンジ約5,000〜10,000円程度
照明器具6畳用LEDシーリングライト約3,000〜8,000円程度

グレードやメーカーによって差はありますが、最低限の家電だけでも、合計で数万円台後半〜十数万円程度かかることがわかります。

さらに炊飯器や掃除機、電気ケトルなどを加えると、家電だけで思った以上の金額になることも珍しくありません。

家具を含めたトータル費用のイメージ

ここにベッドやマットレス、テーブル、収納家具などの家具を足していくと、初期費用はさらに増えます。

家具の種類スペック・サイズ例価格
ベッド+マットレスシングルベッドフレーム+薄め〜普通のマットレス約25,000〜60,000円程度
ベッドフレームのみシングル(すのこ・パイプなど)約10,000〜30,000円程度
マットレスのみシングル(三つ折り・薄型〜ノンコイル)約10,000〜30,000円程度
テーブル一人暮らし向けローテーブル・折りたたみテーブル約2,000〜10,000円程度
椅子ダイニングチェア/ワークチェア(1脚)約3,000〜15,000円程度
収納家具カラーボックス(3段)2〜3個1個あたり約2,000〜4,000円程度

家電と家具をすべて新品で揃えた場合、出費は数十万円単位になる可能性があります。

最低限の家電・家具だけでも、引っ越し費用や敷金・礼金などと重なり、負担に感じる方は多いでしょう。

一人暮らしの家電・家具費用を安く抑える方法

point

一人暮らしの家電や家具をまとめて購入する金額はかなり大きいですが、買い方や選び方によっては負担を軽減することも可能です。

ここからは、一人暮らしの家電・家具費用を安く抑える方法を見ていきましょう

物件の設備を必ず確認してから購入リストを作る

一人暮らしの準備の失敗で意外と多いのが「部屋にすでにある設備を把握せずに家電や家具を買ってしまった」というケースです。

無駄な出費にならないよう、入居前には次のようなポイントを必ずチェックしておきましょう。

  • エアコンの有無・設置台数
  • 照明器具の有無と形状
  • コンロ(ガス・IH)の有無と口数
  • クローゼットや備え付け収納の有無・サイズ
  • ロフトや吊り棚など、家具の代わりになる設備があるか

備え付けの設備が充実している物件なら、買う家電や家具を減らせます。

「家具家電付きの部屋」や「収納が多い部屋」などに注目して部屋探しをするのもおすすめです。

部屋の広さ・動線から家電・家具のサイズと配置を考える

家電や家具は、サイズや配置を間違えると一気に使いにくくなるほか、そもそも部屋のドアや廊下を通らず設置できないなんてケースもあります。

家電や家具を注文・購入する前に以下の点を必ず確認しておきましょう。

  • 設置スペース
  • 玄関・廊下・階段・エレベーターなど搬入経路の幅
  • 置いたあとの通路の幅、ドアや収納の扉が開けられるかどうか
  • 家電を置く位置とコンセントの位置関係

間取り図に寸法を書き込みながら「冷蔵庫はここ、ベッドはここ」とざっくりレイアウトを決めておくと、家電と家具のサイズ感がつかみやすくなります。

暮らし方から必要な家電・家具の優先順位を決める

本当に必要な家電・家具は、人によって大きく違います。

たとえば、自炊派なら冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器の優先度が上がりますし、在宅時間が長い方なら、ソファやデスク、テレビ・モニター周りを整えたくなるかもしれません。

まずは自分の生活パターンをイメージし「絶対に使う家電・家具」「あれば便利な家電・家具」「なくても困らないもの」に分けて優先順位を付けてみることが大切です。

初日に必要なものと、あとから買い足すものを分ける

引っ越し前に家電や家具を一気に揃えると、買い過ぎやサイズミスなどのトラブルにつながりやすくなります。

購入タイミングの目安家電・家具の例
引っ越し当日からないと困るもの冷蔵庫/照明器具/寝具一式(ベッド・マットレス・布団など)/カーテン
数日〜数週間暮らしてみてから検討するものテレビ/ソファ・ローテーブル/追加の収納家具/ラック・棚など

このように「すぐ必要なもの」と「生活してみて必要か判断するもの」を分けて考えるのがおすすめです。

まずは最低限でスタートし、暮らしながら足りない家電・家具を少しずつ買い足していくイメージを持つと、収納スペースや予算にも余裕が生まれます。

中古・型落ち・アウトレットを活用して初期費用を抑える

初期費用を抑えたい場合、中古家電や型落ちモデル、アウトレット家具を上手に活用する方法もあります。

区分対象メリット
家電量販店のアウトレット・型落ち冷蔵庫・洗濯機・レンジなどメーカー保証が付くケースが多く、新品扱いで安心
中古家電専門店中古の家電全般保証付きの商品も多く、一般的なリサイクルショップより安心感がある
家具の展示品・アウトレットベッド・ソファ・テーブルなどキズなどを確認しやすい。状態良好で割安な家具を選べることも

ただし、中古やアウトレットは、見た目がきれいでも製造年数が古かったり設置や搬入に費用がかかったりして思いがけないトラブルにつながることもあります。

価格だけで判断せず、長く使えるかどうかや導入にかかる費用のバランスも見ながら検討してみてください。

家電を安く購入する方法についてはこちら

初期費用をおさえたいなら家電・家具レンタルがおすすめ

コスパ

初期費用を抑えたいなら、購入だけでなく「家電・家具レンタル」を組み合わせる方法もおすすめです。

ここでは、レンタルのメリット・デメリットと向いているケースを紹介します。

レンタルのメリット・デメリット

家電・家具レンタルは、冷蔵庫や洗濯機、ベッド、テーブルといった生活必需品を購入せず、月額料金で借りて使うサービスです。

大きなメリットは、初期費用をぐっと抑えられること。

さらに配送・設置・回収までまとめてまかせられるサービスが多く、引っ越しや退去時の手間を軽減できるのも魅力です。プランによっては故障時の対応や交換も含まれているため、安心して利用できます。

ただし以下のような注意点もあります。

  • 長く使う場合、購入した方がトータルコストが安くなる場合がある
  • 選べるデザインやサイズに制限がある
  • 対応エリアやレンタル期間、途中解約のルールがサービスによって異なる

サービスや条件は業者ごとに異なりますので、事前の確認が必須です。

ご自身の利用期間やライフスタイルに合わせて、賢く活用しましょう。

家電・家具レンタルが向いている一人暮らしのパターン

家電・家具レンタルは、次のような状況の方と相性が良いサービスです。

  • 単身赴任や進学など、数年だけの一人暮らしを予定している
  • ベッドやソファ、ダイニングテーブルなど大型家具を、退去時に処分したくない
  • ドラム式洗濯機や大きめの冷蔵庫、デザイン性の高い家具など、本格的に買う前に試してみたい
  • 今後の転勤や引っ越しが多く、家電・家具を持ち運ぶ負担を減らしたい
  • 初期費用を抑えたいが、中古ではなくきれいな状態の家電・家具を使いたい

こうした条件に当てはまる場合は、すべて購入するよりも、家電・家具レンタルを組み合わせた方が、費用・手間を削減できる可能性があります。

ご自身の希望や状況、予算や費用を照らし合わせて検討してみてください。

家電レンタルについて詳しくはこちらの記事でも解説しています

名古屋・愛知・岐阜・三重で家電家具レンタルを探すなら

名古屋

名古屋・愛知・岐阜・三重で一人暮らしを始めるなら、ぜひ「ファストレンタル」の利用をご検討ください。

一人暮らしの方向けに、家電だけでなく家具も含めたレンタルプランをご用意しています。

一人暮らしに必要な家電・家具をセットでレンタル可能

ファストレンタルでは、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジをまとめた「エントリー家電3点セット」に加え、ベッドやテーブル、テレビボードなどを組み合わせた家具・家電セットも複数ご用意しています。

セット内容金額
エントリー家電3点セット・冷蔵庫【106~139L】
・洗濯機【5.5kg】
・電子レンジ
¥3,000 / 月額(税込)
エントリー家電5点セット・冷蔵庫【106~139L】
・洗濯機【5.5kg】
・電子レンジ
・炊飯器【3合】
・液晶テレビ【32型】+テレビボード【~40型】
¥5,000 / 月額(税込)
ハイクラス家電3点セット・冷蔵庫【168~180L】
・洗濯機【7㎏】
・電子レンジ
¥4,000 / 月額(税込)
オールインワンセット・106~139L容量冷蔵庫
・5.5kg容量洗濯機
・電子レンジ
・3合炊き炊飯器
・32型液晶テレビ
・40型対応テレビボード
・電気ケトル
・サイクロンクリーナー
・ローテーブル
¥6,000 / 月額(税込)

冷蔵庫や洗濯機、ベッドなど、購入すると大きな出費になりがちなアイテムも、月額料金でご利用いただけます。

まとまったお金を用意しにくいタイミングでも、新生活を始めやすくなるのがメリットです。

配送・設置・回収まで一括対応

お申し込み後は、スタッフがご自宅まで家電・家具をお届けし、設置まで行います。

退去時には回収もおまかせいただけるため「運ぶ」「処分する」といった負担がかからず便利です。

メンテナンス済み家電・家具をお届け

「レンタル品って古くないかな?」「状態は大丈夫?」そんな不安をお持ちの方もご安心ください。

当社では高年式で使用感の少ないアイテムのみを厳選してお届けしています。

お届け前には専門スタッフが一台ずつ丁寧にメンテナンスを実施しているため、品質面でも安心です。

万が一の初期不良や故障の際も迅速に対応いたしますので、レンタルが初めての方もどうぞ安心してお申し込みください。

まとめ

まとめ

一人暮らしを始める際「あれもこれも」と家電や家具、日用品をまとめて購入すると、初期費用の負担がかなり大きくなってしまいます。

スムーズに新生活をスタートさせるには、今本当に必要なものを見極め、優先順位をつけることが重要です。

「費用の負担を減らしたい」「とりあえず家電を揃えたい」なら購入だけでなく、家電・家具レンタルという選択肢も検討しましょう。

愛知・岐阜・三重で一人暮らしを始めるなら、ぜひファストレンタルをご活用ください。

一人暮らしに必須の家電3点セットが月額3,000円からご利用いただけるほか、必要な家電・家具を1点ずつ選べる個別プランもご用意しています。

詳しい内容や料金はホームページでご確認ください。

スタッフ

監修者

河上 洋介

ファストレンタルスタッフです。一人暮らしの準備中は「あれも必要かも」「買っておかないと不安」と、ついあれこれ考えてしまいますよね。でも、今回ご紹介したように優先順位を整理して「本当に必要なものから順に揃える」と考えれば、気持ちも少し楽になるはずです。もし初期費用の負担が気になる場合は、レンタルという選択肢もあります。冷蔵庫や洗濯機など、購入すると高額な家電も初期費用を抑えながら使い始められるため、単身赴任や進学など新生活のスタート時にぴったりです。お客様のライフスタイルやご予算に合わせて、無理のない一人暮らしをサポートいたしますので、お困りの場合はぜひ当社にご相談ください。

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