洗濯機を中古で買うときに起こりがちな失敗

「とにかく安く手に入れたい」と中古の洗濯機を選んだものの、使い始めてから後悔するケースも少なくありません。
ここでは、多くの人が経験している5つの失敗例を紹介します。
想像以上のカビや臭いで使う気になれない
見た目はきれいでも、回してみたら黒いカスが浮いてきたり、カビ臭がしたりといったケースは多いです。
分解洗浄が行われていない中古品では、洗濯槽の裏に汚れが残っている可能性があります。
- 何度すすいでも黒いカスが出てくる
- 洗濯物にカビ臭が残る
- 乾燥後、ふわっと異臭が立ちのぼる
- 洗濯槽クリーナーを試しても改善しない
特にドラム式は構造が複雑で、乾燥機能を使った時に内部の湿気や汚れが焼けて、イヤな臭いが発生しやすい傾向があります。
安く買えたのに、結局すぐ壊れてまた出費
「1万円で買えた!」と思ったのも束の間、数日後にはエラーが出て動かなくなるケースも。
修理しようとしても「部品がもう出回っていない」と言われてしまうこともあります。
- 脱水ができない、給水エラーが出る
- 水漏れや異音がする
- メーカーに問い合わせたら修理を断られた
- 結局、買い替えと処分で余計な費用がかかった
中古は保証がない場合も多く、何かあったときの負担はすべて自己責任になります。
搬入・設置ができず、結局使えなかった
「サイズはなんとかなるだろう」と思っていたら、防水パンに収まらない、玄関から入らない…というトラブルもよくあります。
購入後に「設置不可」とわかっても、お客様都合での返品は難しい場合がほとんどです。
- 防水パンのサイズと合わず、置くスペースがなかった
- ドアの前まで運べたが、扉の開閉に支障が出た
- 玄関や階段の幅が足りず、室内に入れられなかった
- ホースの出っ張りが壁に当たり、設置できなかった
中でもドラム式洗濯機は本体が大きいため、設置には注意が必要です。
電気代や乾燥機能で、思わぬコストがかかる
価格の安さに惹かれて中古品を選んだものの、使ってみると電気代が想像以上にかかったというケースもあります。
乾燥機能をよく使う方は注意が必要です。
- 年式が古く、省エネ性能が低い
- ヒーター式で乾燥に時間がかかり、電気代がかさむ
- 乾燥ムラで洗濯物が乾かず、何度も追加運転
年式が古い洗濯機は省エネ性能が劣り、乾燥方式によっても電気代に差が出やすくなります。
リサイクル料金が想定よりかかって驚いた
買い替えや引っ越しの際、古い洗濯機を処分しようとして初めて「こんなにかかるの?」と驚くこともあります。
洗濯機は家電リサイクル法の対象製品で、処分には費用がかかります。
- 回収業者に依頼したら5,000円以上かかった
- 冷蔵庫とあわせて依頼したら、合計2万円近くに
- 引っ越し直前に慌てて処分し、割高な回収に
- リサイクル料だけでなく、収集運搬費が別途必要だった
中古で安く買えても、処分のタイミングによっては意外な出費になることがあります。
後悔を減らす中古洗濯機の選び方チェックリスト

中古の洗濯機は、選び方を間違えるとすぐに故障したり、想定以上の出費につながったりすることがあります。
ここでは、購入前に確認しておきたい基本のチェックポイントを7つに分けて解説します。
製造年式と使用年数
洗濯機は長く使えるイメージがありますが、実際には製造から7〜8年が寿命とされることが多く、中古品を選ぶ際は年式が特に重要です。
- 製造年が明記されているか(5年以内が目安)
- メーカーの部品保有期間内か
- 使用年数や使用頻度がわかる情報があるか
古い機種は、見た目がきれいでも内部パーツの劣化が進んでいることがあります。修理や部品交換ができないリスクも考えておきましょう。
容量とサイズ
自宅の設置場所に合わないサイズを選んでしまうと、搬入できなかったり、扉が開かず使いにくくなったりすることがあります。容量についても、生活スタイルに合っているかの見極めが必要です。
- 設置スペース(幅・奥行き・高さ)と防水パンの内寸
- 搬入経路(玄関・廊下・階段・ドアの幅など)
- 必要な洗濯容量(一人暮らし:5~6kg前後)
ドラム式はサイズが大きく、扉の開閉に必要なスペースも含めて検討する必要があります。
内部クリーニング
中古洗濯機は、見た目がきれいでも内部の洗濯槽や排水ホースに汚れが残っていることがあります。
カビ臭や黒い汚れが気になる原因になるため、清掃の有無は必ず確認しておきましょう。
- 分解洗浄・内部クリーニングしているか
- 清掃範囲が洗濯槽・ホース・フィルターまで及んでいるか
- 「簡易清掃」や「外観のみ」といった記載になっていないか
衛生面が気になる方は「分解洗浄済み」と明記された商品を選ぶと安心です。
動作確認
実際に使える状態かどうかを確かめるためには、事前に動作確認が行われているかが重要です。
購入後すぐに故障したというトラブルを防ぐためにも、動作チェックの記載があるか確認しましょう。
- 出荷前に試運転が行われているか
- 洗濯・脱水・排水など一連の動作が正常か
- 異音や水漏れがないかどうか
店舗購入であれば、その場での動作確認が可能なケースもあります。ネット通販の場合は、記載内容をよく読みましょう。
付属品・安全パーツ
本体以外の付属品もそろっていないと、設置できなかったり、安全に使えなかったりする場合があります。
ホース類やアース線などのパーツが揃っているかは事前にチェックしておきたい項目です。
- 給水ホース・排水ホース(破損・劣化がないか)
- アース線(安全性に関わるため、断線に注意)
- くず取りネット・説明書・台座などの有無
欠品している場合は、別途購入できるかどうかも合わせて確認しておきましょう。
省エネ性能と乾燥方式
本体価格が安くても、毎月の電気代が高くなってしまうとトータルでは損になることもあります。
乾燥機能を頻繁に使う場合は、その方式によって消費電力が大きく変わるため注意が必要です。
- 年式が古すぎないか(古い機種は省エネ性能が劣る)
- 乾燥方式(ヒートポンプ式かヒーター式か)
- 消費電力や乾燥時間の目安(型番で検索可能)
電気代の負担を抑えたい場合は、年式が新しく、省エネ機能のあるモデルを選ぶと良いでしょう。
保証と購入先
中古家電は、保証がないと万が一のトラブルに対応できない可能性があります。
価格だけでなく、購入先の信頼性やアフターサポートの有無もあわせて検討しておきたいところです。
- 保証の有無と内容(初期不良時の修理・交換対応など)
- 保証期間(目安は1〜3ヶ月程度)
- 購入元が中古専門店か、個人・フリマ出品か
最低限、初期不良に対応してくれる店舗かどうかは確認してから購入するのがおすすめです。
縦型・ドラム式・乾燥機能付き中古洗濯機の注意点

中古洗濯機はタイプによって不具合の傾向が異なります。
見た目や動作確認では分からないトラブルも多く、購入前に注意すべきポイントを押さえておくことが重要です。
縦型洗濯機|脱水エラーや水流の弱さに注意
構造が比較的シンプルな縦型洗濯機ですが、中古品では内部の摩耗や経年劣化によるトラブルが目立ちます。
特に、以下のような症状には注意が必要です。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| サスペンションの劣化 | ・脱水時に激しく揺れ、エラーで停止することがある。 ・外観からは判別しにくい。 |
| パルセーターの摩耗 | ・羽根の軸が削れ、モーターは動いても水が回らず、洗浄力が大幅に低下する |
| フランジ裏のカビ | ・洗濯槽の隙間に汚れが溜まりやすく、市販の洗剤では落としきれない |
動作確認では問題なく見えても、水を張って実際に衣類を洗ってみないと不具合が出ないケースもあります。
特に安価な中古品ほど、このような内部のトラブルが見過ごされがちです。
ドラム式洗濯機|輸送・重量・水漏れリスクに注意
ドラム式は精密な構造を持ち、縦型よりもトラブルの種類が多くなります。
中古で購入する際には、次のリスクに注意が必要です。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 輸送用ボルトの欠品 | ・ボルトなしで運搬するとドラムの軸が歪み、異音や振動の原因になる ・修理費は高額になるケースも |
| ドアパッキンの劣化 | ・ゴムの硬化・変形により水漏れを起こしやすく、交換には数万円かかることがある |
| 本体の重量 | ・約80kgと非常に重く、防水パンの耐荷重オーバーや搬入経路の確保がネックになる |
「軸の歪み」や「水漏れ」は修理のハードルが高く、再販価格より修理代が上回ることもあります。
配送時や設置時の条件も含めて、慎重な判断が求められます。
乾燥機能付き洗濯機|乾かない・臭う・電気代が高い
乾燥機能は洗濯機の中でも故障しやすい部分です。中古品では、前の使用者が不具合を感じて手放しているケースも少なくありません。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 内部ダクトの詰まり | ・フィルターの奥にホコリが蓄積し、乾燥時間が極端に長くなる ・分解清掃が必要になることも |
| ヒーター・ヒートポンプの故障 | ・加熱装置の劣化で温風が出ず、衣類が乾かない ・修理に高額な費用がかかることがある |
| 乾燥容量の制限 | ・洗濯容量よりも少ないため、詰め込みすぎると乾燥不良につながりやすい |
乾燥機能付きの洗濯機は便利ですが、中古で選ぶ場合は最もリスクが高いカテゴリといえます。
実際には、乾きにくさや臭い、電気代の高さといった不満が生じやすく、購入後に後悔するケースが少なくありません。
どこで中古洗濯機を買う?4つの入手先の特徴

中古洗濯機の購入方法には、実店舗・ネット・個人取引などさまざまな選択肢があります。ただし、選ぶ場所によって「初期費用・設置の手間・品質のばらつき」が大きく異なる点には注意が必要です。
ここでは代表的な4つの入手先の特徴と注意点を整理しました。
リサイクルショップ
リサイクルショップは、近所で現物を確認しながら選べる点が魅力です。
ただし、洗濯機は重量があり、自分で運搬・設置するとなると負担が大きくなることもあります。
店舗によって清掃や保証のレベルにも差があるため、事前の確認が重要です。
- 実物を見て、臭いや傷をその場で確認できる
- 配送・設置が有料オプションになっている場合がある
- 分解洗浄まで対応している店舗は一部に限られる
見た目や価格だけで即決すると、搬入や設置の際に苦労する可能性があります。
フリマアプリ・ネットオークション
価格の安さでは群を抜いていますが、実際に使い始めてから気づくトラブルも多く、慎重な対応が求められます。
個人間のやり取りが中心のため、商品状態や対応のばらつきにも注意が必要です。
- 本体価格は安くても、送料が1万円を超えることもある
- 商品の状態や清潔さは出品者の主観に左右されやすい
- 設置後の水漏れや異音に対する補償は基本的に受けられない
安く買えたと思っても、自己責任で対応しなければならない場面が多くなります。
中古家電専門店
品質を重視したい方に選ばれているのが、中古家電専門店です。
整備体制が整っており、初めて中古を買う人にも検討しやすい選択肢です。
- 内部まで洗浄・整備された商品が多い
- 購入後の保証がついている場合がある
- 一般的な中古より価格が高めになりやすい
安心感はありますが、新品の家電と価格があまり変わらないこともあるため、コスパを重視する方は慎重に比較する必要があります。
家電量販店のアウトレット・展示品
中古には抵抗があるものの、新品は予算オーバーという場合に検討しやすい方法です。
状態のよさと保証のバランスが特徴です。
- メーカー保証付きで、内部が未使用の商品も多い
- 割引率は2〜4割程度が中心で半額以下になることは少ない
- 人気モデルはすぐに売れてしまい、探す手間がかかる
条件が合えば有力な選択肢になりますが、在庫やタイミングに左右されやすい点は理解しておく必要があります。
中古洗濯機を手に入れるなら家電レンタル・サブスクがおすすめ

設置や保証の手間、衛生面の不安が気になるなら、購入ではなくレンタルという選択もあります。
整備済みの洗濯機を手軽に使えるサブスクサービスは「状態が見えにくい中古は不安…」という方にも向いています。
初期費用を抑えてすぐに使える
家電レンタルは、まとまった出費なしで洗濯機を使い始められるのが大きな特徴です。
新品を購入すると、本体代に加えて設置費や処分費がかかる場合もあり、負担が大きくなりがちです。
レンタルには以下のような利点があります。
- 申し込み時の大きな支払いが不要
- 配送・設置・回収がセットになっているサービスが多い
- ネット上で商品選びから契約まで完結できる
ファストレンタルでは、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点セットを月額3,000円(税込)から利用できます。
引っ越しや新生活のタイミングでも、無理なく導入しやすい仕組みです。
故障や衛生面の不安をカバーできる
中古の洗濯機を選ぶ際、心配になるのが故障や衛生状態。
特にカビ・異臭・故障などは、前の使用者や保管環境によって大きく左右されます。
レンタルであれば、以下のような安心材料があります。
- 動作確認とクリーニング済みの製品を提供
- 故障時には修理または代替機への交換に対応
- 利用後は返却するだけで処分の手間がかからない
ファストレンタルでは、使用感の少ない高年式の家電をメンテナンスしたうえで提供しています。
中古購入とは異なり、購入後の不具合や衛生面への不安を軽減できるのがメリットです。
東海エリアならファストレンタルの洗濯機レンタルも便利
愛知・岐阜・三重など東海エリアで洗濯機を探している方には、地域密着型のファストレンタルが便利です。
スタッフが対応するため、配送から設置までスムーズに進められます。
- 高年式で清掃・整備された洗濯機を提供
- 冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点セットが月額3,000円(税込)〜
- 縦型・ドラム式洗濯機の単品レンタルもOK
- 配送・設置・回収込みで、すぐに使い始められる
- 不要な家電の下取り・回収にも対応
店舗をまわって中古品を探す時間がない方や、衛生面が気になる方にとって、必要なものをすぐに使えるレンタルは現実的な選択肢になります。
エントリー家電3点セット(5.5kg洗濯機)
- 内容:冷蔵庫(106〜139L)・洗濯機(5.5kg)・電子レンジ
- 月額料金:3,000円(税込)
一人暮らしのスタートや短期赴任向けで、必要最低限の家電をコンパクトにそろえたい方に向いています。
レギュラー家電3点セット(6kg洗濯機)
- 内容:冷蔵庫(140~162L)・洗濯機(6kg)・電子レンジ
- 月額料金:3,500円(税込)
洗濯物が多めの一人暮らしや二人暮らしで、容量に少し余裕を持たせたい場合に選びやすいプランです。
洗濯機(5.5kg・6kg)単品レンタル
- 5~5.5kgタイプ:月額1,500円(税込)
- 6kgタイプ:月額2,000円(税込)
「洗濯機だけ借りたい」「買い替えまでのつなぎに使いたい」といったニーズにも対応しやすいシンプルな単品プランです。
ドラム式洗濯乾燥機(洗濯7キロ/乾燥3.5キロ)の単品レンタル
- 内容:ドラム式洗濯乾燥機(洗濯7kg/乾燥3.5kg)
- 月額料金:6,000円(税込)
洗濯から乾燥まで1台で済ませたい方や、高額なドラム式を購入前に試してみたい方にちょうどよいプランです。
まとめ|中古洗濯機の注意点を押さえて、自分に合った選び方を

中古洗濯機は価格を抑えられる反面、選び方を誤ると故障や追加出費につながる可能性もあります。
購入前には、以下の7つのポイントを確認しておきましょう。
- 製造年式と使用年数
- 容量と設置スペース
- 内部クリーニングの有無
- 動作確認と試運転の実施
- 必要な付属品が揃っているか
- 省エネ性能や乾燥方式
- 保証内容と購入先
これらを一つずつチェックすることで、後悔の少ない買い物につながります。
衛生面や保証、初期費用の負担まで含めて考えると、家電レンタルも検討する価値があります。
ファストレンタルでは、高年式の洗濯機を月額料金で利用可能です。
- クリーニング・動作確認済みの洗濯機をお届け
- 配送・設置・回収までまとめて対応
- 東海エリア(愛知・岐阜・三重)に特化
- 初期費用0円・月額1,500円(税込)~
設置後すぐに使えるので、引っ越し時の手間も軽減できます。
コスパ良く良質な洗濯機を使いたい方は、ファストレンタルのプランをぜひチェックしてみてください。



